霊能世界では常識です
所謂、「悪霊化した霊魂」とされるものは、「人間のくせに」「自分は死んだが神になった」という意識を明確に持っています。
他に、自分はこんなに早く死ぬべきはずではなかった、立派で有能な人材だったのに、等々。(なので、悪霊化。)
普通でしたら、聞いていられない主張を、延々繰り返します。
そうでなければ「自分はこんなに劣等である」とか、「私は謙遜な人間」と主張しますが、典型的低級霊です。(いつも被害者意識を主張するのは、どこかの誰かにも似ています。)
格差社会になり自殺者も急増し、いよいよ昔より生きづらくなってきたようですが、(経済的事情は別として)精神的に健全な人は、自分が他者からどう思われるかは、どうでもいいことです。
そういう人は執着が少ないので、他者に対し「こう思ってほしい」とは、さほど思わないでしょう。
自分の価値が、対外的理由や他者によって変わらないからです。
いいやそうではないと言ってくるのが、自覚なき低次元の世界ですが、死んでから知ってみても時遅しです。
犯罪者の魂というのは、たとえ死刑囚であろうと何も変わりません。
キリスト教に、こういう魂の抹消のため、最後の裁きが定められているのも納得がいきます。
今から15年位前になりますが、あったはずの霊界がどんどん消滅、という時期もあったようです。
死後の居場所(あるというのなら)がより限定され、行き場もなくなれば、あとは魂は消滅するようです。
(↑この世界が長い人のお話です。)
未解決の事件事故(不明)に纏わることについては、霊能の世界では珍しい事でもタブーというわけでもなく(ばればれなので)、霊能者(人それぞれ)により、昔から目立って取り上げられてきたお題です。
あちらの世界同様、悪行がばれるばれると、現実世界においても大騒ぎする人もいるみたいですが。
ばれてますよ!と、霊能者たちが昔からこの世界の人たちに向けて、インターネットを通して何度も呼びかけていたのを、私はたまたま知っていますが、そんなことはよくあることです。
つまり、あちらとこちらの世界で、ばれているのです。
この世に真実を知る者が居るように、あちらの世界にも居て、本当のことが共有されています。
自分が他界した後に起きたことはわからないので、自分が実は誰に何をされたのか、あちらの世界へ行って初めて、事実を知る方もおられるようです。
このように、この世で起きた事件事故については、実はばればれであるのは、霊能世界では常識です。
死者に口があるとかないとか言おうと、世界中のある一定数の人たちには、情報は常に共有されています。
計画的な犯罪に加担した人も、当然、死後の裁きは免れられません。
何も被害者のための慰めではなく、とても恐ろしい事実なのですが、生きているうちは生き残るためと、タカを括ったりもします。
あちらの世界を見ている者としては、生き残るためには、とても思えません。
私や誰かに、信仰があるとないとに関わらず、神はすべてお見通しです。
私が神を尊重するから、そう思うのでもなく、神は恐ろしい存在でもあるからです。
最近、一部から「地獄行きの者が救われようとしているから注意」という警報が出ていたのを、チラッと見かけました。
そのようなことを気にするのも、正しい情報を知らないからだと思われます。
地獄行は地獄行なのです。
こんな話がありました↓
死んだ後、下の世界に入った人の話
(2022.9.16 修正済み)
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。