私が無視するので自分たちで開発しにきたというミディアムシップ
ฅ^•ﻌ•^ฅ 宇迦之御魂神 倉稲魂命 豊受大神
人間がキツネに化かされる話しは、日本各地に残されています。
現代人なら、せいぜい子供の頃に読む絵本や、童話や、昔話の類で知っているくらいでしょうか。
偽物の大きな満月を空に浮かばせて、人に方向を誤らせる目的でいたずらし、道を見失わせるというのは定番です。
招待された立派なお屋敷で、美人な女性にご馳走になったら、明け方になり、泥団子を食べている自分に気が付く、という話はよく読まれているかもしれません。
ある時、全国各地で聞き取り調査された、キツネの伝承の本を読んでみましたら、驚くような目撃情報が記録されていました。
戦前戦後くらいまでなら、機関車をキツネが化かして起きる列車事故は、新聞にも掲載されていたそうです。(キツネが機関車に化ける)
キツネが幻を見せるために、死亡事故がしょっちゅう起きるので、キツネは徐々に人間に狩られて行ってしまったのだそうですけど。
人間たちとのいざこざ(狩猟される恨みを含め)で、家族を殺されたキツネが、代々その家の人間だけを目標に山から降りてきて、子々孫々に渡り狙ったりする事もあったとか。
計画的に相談の上のキツネ達と、人との間で、復讐劇が行われていたようですが、キツネという動物はとても人間に近い感じがします。
畑で大勢で土木工事をしていたら、山からキツネの群れが下りてきて、人間たちのやりようを真似、そのすぐ真向かいで、同じように土木工事を一晩中一緒にしたという伝承もありました。
キツネは、実際にはそこにないものを見せたり、正体不明の音を聞かせたり、人の声を真似て聞かせたり、超能力に長けた動物ということなんでしょうか。
一番びっくりしたのは、人間に化けたキツネにいたずらされたため捕え殺し、自宅に連れ帰った(人の)死体が、夜明けとともに、毛深いキツネの姿に少しずつ戻るのを眺めたという証言です。
それも、頻繁に目撃されていたようです。
私は、私が無視するので、自分たちで私を開発しにきたというミディアムシップを体験しましたが、(キツネの話を知ると)もはや「奇跡」と呼べるかさえわかりません。
【優しいおだしジュワ〜!】いなり寿司(おいなりさん)のレシピ・作り方
(↑参考動画)
稲荷神や狐について興味を持っていた時、いなり寿司を作りました。
何だか作りたくて仕方なくなったので。
私は何かを祀りこそしませんが、いつもそれにちなんだご飯を作ります。
宇迦之御魂神 倉稲魂命 豊受大神 ฅ^•ﻌ•^ฅ
※宗教的意味や意図は一切ありません。
このブログへのコメントはmuragonユーザー限定です。