私はとても疑い深い性格です。
何度も同じことを聞いてみて、絶対に答えが変わらないことを通じて、
色々な角度から、まずは発言自体の信ぴょう性を確かめます。

答えがコロコロ変わるミディアムがいます。
時と場合によるのではなく、ミディアムによります。
正面切って嘘しか言わないミディアム（滅びた魂）、というのは本当にいて、私は、そういう相手は永遠に無視しています。
（彼らに本当に生前があるというなら）生きている人と変わりません。
嘘がばれると、「ちっきしょー」等叫ぶ、ある同類のグループがあり、そのグループは限られています。

キリスト教によると、彼らは「終わりの日」が来ても、神にまで逆らい続けるのだとか。
あちらの世界は、現実世界に伝えられている通りの、まるで絵に描いたような実話でした。
彼らは、まるで生きている人間であるかのように、駆け引きゲームを始めたりするので、私は完全無視へ突入していることの方が多いです。
そんな時にも、誰がどういうミディアムかを観察することができます。

もっと極端な時は、人間の姿形をしていない本当のデビルも現れ、そこにいる全員を黙らせたりしています。
キリスト教世界で描かれている、おとぎ話の中のようなデビルの姿や、日本古来から伝わる妖怪変化というのも、習俗（いい慣わしや言い伝え）のための一表現ではなく、実際なのだと思います。
私はダークサイドも担当です。

（修正済　2022.9.12）