反キリストの出現は、キリストの人類救済計画同様、初めから預言されていたものです。
しかし、真理の探究に至っては、「反」とつければ何らかの定義を成すなど、ありえないことではあります。

例えば、あなたの名前の前に、アンチ(反、逆)を意味する単語がくっついた名前の人は、あなたとは「反対の性質を持つ者」なのでしょうか。
そんなわけないでしょう。
では、名前を変えれば、その者（物）の性格や性質が変わるのでしょうか。
そんなわけもないでしょう。

イエスキリストは「私が真理で、道で、命である」と、完結しています。
ですから、「反キリスト」とは、’無能というものの総称’にすぎないと私は考えます。

であることも、自分で考えられず、わからなければ無能とされるでしょう。
キリスト教はイエスキリストについての話しで、反キリストについてではありません。
イエスの再臨を待つのがクリスチャンですが、反キリストが現れる現れないと（蛇足でおまけの話ですが）、信仰のない悪魔主義者が、そちらに夢中なのは何故でしょう。
論理など不要で、考えたいように考えるのだから、世話もありません。
的外れた話、ただただ蛇足なことに、何故人は、ごちゃごちゃとしたおしゃべりをし続けるのでしょう。

アジアのいかなる国でもない、今の日本における唯一の話の根幹は、旧宮家の皇籍復帰でしょう。
日本の国家が世界一長く続いてきたことは、政治的主義や立場とは無関係な事実です。（元KGBのロシア大統領プーチンさんは、あろうことか日本を軍国主義と批判していますが、プーチンさんは、いまや誰を守るのでしょう...）
ですのに、この時期に話をそらしたいように、総理大臣や大統領という地位の人（誰でも代替可能）に注目を集め、事件を起こしたりするのも、また同じことのように思えます。

反キリストの一致運動計画（日本語吹き替え）*